共布で作った上着とズボン

スーツ一般は男子が平服として用いる洋服です。共布で作った上着とズボンが一組となったものをいい、更に共布のウェストコートを加えたものは「三つ揃い」というのだそう。上着の下にワイシャツを着用し、ネクタイを結ぶことが一般的といわれています。また、単に上着のみを指して背広、スーツということもあります。

一般的には、濃灰色又は濃紺の背広が主流のようです。スーツを選ぶときには生地から選べますが、生地は羅紗、カシミヤ、ドスキン、ウーステッド、絹、モヘヤ、麻、綿など色々な種類があります。個人的な好みであったり、季節に合わせて素材を替えるという人も多いのではないでしょうか。

スーツの種類はたくさんありますが、ノーベントが最もフォーマルに相応しいと言われています。 業界・職種等にもよりますが、一般にシングルのほうが標準的で無難であると言われています。 スーツにはいろんな種類がありますが、シングル3つボタンと呼ばれているものが一般的でしょうか。

上着の打合せ部にボタンが縦1列で3つ配置されたシルエットのスーツです。着用方法は第1・2ボタンのみをとめ、第3ボタンは空けたままにしておく方法と第2ボタンのみを止め第1、3ボタンは空けたままにしておくという着方があります。ですが、日本においては第1ボタンを外した着用方法が無礼にあたると勘違いされている節もあるため注意が必要です。

開襟部のブイゾーンが小さく、体を全体的に引き締めてスマートに見せることが出来、痩身であっても美しいシルエットとなることで人気です。ウエストを絞り体のラインをスマートに見せる伝統的な英国風スタイルのスーツはシングル3つボタンが多いそうです。

段返りシングル3つボタン

次に段返りシングル3つボタンというものがあります。 段返り着用として3つボタンのうち第2ボタンだけをかけ、第1ボタン部は襟と一緒に返して大きく開襟する着用方法を前提とした仕立てのシングル3つボタンスーツです。第1ボタンはありますが、襟のプレスが第2ボタン直上の位置まで来ていて、第1ボタンとホールは襟の一部として飾りになっているものです。

着用は第2ボタンのみをかけるのが一般的なのだそうです。従ってシルエットはシングル2つボタンに近くなります。またスーツが出てくる話はたくさんありますが、スーツが見直されるきっかけに映画「ハンサム☆スーツ」があります。この映画よりコラボ商品として、ハンサムスーツも販売されています。